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無添加の粉ミルク7選!国産は添加物だらけでオーガニックがなかった!

粉ミルク 無添加 国産

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無添加の粉ミルクについて調べると、

・国産の粉ミルクは添加物が含まれる
・海外の粉ミルクにはオーガニック志向が多い

ということがわかりました。

日本の国産の粉ミルクでは、和光堂のはいはいが1番添加物が少ないですが、無添加のものはありません。

無添加・オーガニックにこだわる場合は、この記事で紹介する海外の粉ミルクを使ってみてくださいね。

ネット通販のおかげで、海外のオーガニック粉ミルクも簡単に手に入ります♪

無添加の粉ミルクについては、本文にて詳しく解説します。

国産粉ミルクについてもお伝えするので、参考になればうれしいです。

目次

国産の粉ミルクは無添加がない!

国産の粉ミルクで、オーガニックや無添加のものは現在見られません。(2023.10時点)

実は国内製造の粉ミルクでは、遺伝子組み換えを伴う原材料が使われているもにしかないのです。

【国産の粉ミルクの注意点】
・遺伝子組み換え原料
・精製されたオイル(パーム油、魚油など)
・硫酸亜鉛
・カゼイン
・成長ホルモンを投与された乳牛の乳、または遺伝子組み換え飼料を使用

国産粉ミルクの成分の大半は乳製品です。

その他に、油や添加物が含まれています。

これらの一部は遺伝子組み換えされた大豆・トウモロコシ・菜種から作られています。

国産粉ミルクの注意点を順に見ていきましょう。

遺伝子組み換え原料

遺伝子組み換え原料には、

・ガン、アレルギー、不妊などの健康問題
・遺伝子組み換えされたものにはトウモロコシ、大豆、なたねがあるが、牛、豚、鶏などの家畜が遺伝子組み換え飼料を食べている可能性がある

があります。

トウモロコシや大豆などは原材料を見て遺伝子組み換えでないことがわかりますが、飼料まで確認することができません。

知らず知らずのうちに遺伝子組み換えに関わった食物を食べているかもしれないんですね。

精製油(パーム油、魚油など)

粉ミルクに含まれるパーム油は、健康へのリスクを持っている可能性があります。

特にトランス脂肪酸が関与する疾患のリスクが指摘されています。

オーガニックの粉ミルクの場合はバーム油が含まれませんが、国産の粉ミルクにはトランス脂肪酸を含むバーム油が使用されています。

トランス脂肪酸は、発がん性やアレルギー、糖尿病などの原因と言われています。

精製魚油も発がん性があるとされています。

かな

赤ちゃんに飲ませるものなので安全かと思っていたら、大人でもリスクのある成分が含まれていたんですね。

硫酸亜鉛

この添加物は、皮膚炎やアレルギーのリスクがあると指摘されています。

発がん性があるとも言われています。

ただし、この硫酸亜鉛は国産だけでなく、海外のオーガニック粉ミルクにも含まれていました。

粉ミルクの栄養強化の目的で含まれており、どうしても入ってしまう成分のようです。

カゼイン

カゼインが体内に蓄積すると、健康問題のリスクが考えられます。

女性の場合は乳房に蓄積されやすくなり、乳がんの原因になるとされています。

男性の場合は、前立腺がんの原因になると考えられています。

他にも、大腸がんや白血病発症のリスクが高くなるとされており、言葉の発達遅れや意欲喪失、精神発達面などの問題など、子どもにも悪影響が出る恐れがあります。

成長ホルモンを投与された乳牛の乳、または遺伝子組み換え飼料を使用

一部の乳製品メーカーはコスト削減のために、成長ホルモンを投与された乳牛の乳を使用しています。

飼料についても安価に済ませるために、遺伝子組み換え飼料を使用しています。

他にも、化学肥料や農薬、殺虫剤、抗生物質などを利用しているため、乳牛の乳にも影響が出るのは避けられません。

上記の情報を考慮すると、安全な原材料かを判断するのは難しいと言えます。

国産粉ミルクの安全ランキングを紹介!

国産の粉ミルクは、先ほど紹介した添加物や遺伝子組み換え飼料を使用しており、無添加やオーガニックとは言えません。

そんな国産粉ミルクの中から、「まだマシ」と思える粉ミルクをランキングにしました。

ランキングをまとめると、

1位 和光堂はいはい
2位 森永乳業はぐくみ
3位 グリコアイクレオ
4位 雪印メグミルクぴゅあ
5位 ビーンスタークすこやかM1
6位 明治ほほえみ

となりました。

国産の粉ミルクで1番避けたいのは、明治のほほえみです。

遺伝子組み換えの大豆油やレシチンなど、他のミルクよりも遺伝子組み換え率が高かったです。

1位 和光堂はいはい

レシチンは遺伝子組み換えですが、他は全て非遺伝子組み換えの成分を使用しています。

加えて、他の国内ブランドの製品よりも、価格が安い傾向です。

高品質な成分でありながら手頃な価格なのは、うれしいポイントですね。

【原材料名】
乳糖(ニュージーランド製造、オランダ製造)、調整食用油脂(パーム油、パーム核分別油、大豆白絞油)、全粉乳、ホエイたんぱく濃縮物、ガラクトオリゴ糖液糖、でんぷん糖化物、カゼインカルシウム、ホエイたんぱく質消化物、精製魚油、アラキドン酸含有油、L-カルニチン、酵母/炭酸Ca、塩化K、塩化Mg、リン酸Na、リン酸Ca、炭酸K、V.C、リン酸K、イノシトール、レシチン、タウリン、ピロリン酸鉄、硫酸亜鉛、V.E、パントテン酸Ca、5’-CMP、ナイアシン、硫酸銅、V.A、V.B2、イノシン酸Na、ウリジル酸Na、グアニル酸Na、V.B1、V.B6、5’-AMP、葉酸、カロテン、V.K、ビオチン、V.D、V.B12

かな

安いと悪いのかなと思いがちですが、そうではなかったんですね。

▼国産の粉ミルクで1番無添加に近いはいはいです

和光堂 レーベンスミルクはいはい 810g×2

海外ブランドのオーガニック製品おすすめ7選

海外ブランドのオーガニック製品おすすめ7選を紹介します。

国外のオーガニック製品は、0〜6ヶ月、6〜12ヶ月、12〜36ヶ月というように赤ちゃんの成長段階に合わせて分類されています。

以下に紹介する商品リンクは0〜6ヶ月の赤ちゃん向けですが、異なる月齢向けの商品も販売されているのでリンクからチェックしてみてくださいね。

バブズ オーガニック (Bubs Organic)

・保存料や着色料を使用せず、完全有機栽培、ホルモン剤や遺伝子組換え成分を使用していない
・国際オーガニック団体NASAAによる有機・無農薬認定を取得
・高品質のグラスフェッドミルクを使用
BPAフリーの包装

バブズ オーガニックはオーストラリア産の粉ミルクで、自然環境の中で育てられた乳牛のミルクを使用しています。

”農場から家庭まで”というコンセプトのもと、人工的な飼料を使用せず、天然のグラスフェッドミルクを活用しています。

大手オーガニック認証団体であるACOと国際オーガニック団体NASAAの両方から認証を受けています。

粉ミルクが入った缶はBPA(ビスフェノールAという化学物質)を含まない素材を使用。

国産粉ミルクとは異なる香りが特徴です。

グラスフェッドミルクは母乳と同様の有益な脂肪を多く含んでおり、免疫強化や骨の発育、血糖値の安定などの多くのメリットがあります。
また、ベータカロチンやビタミンEなどの豊富な成分を含んでおり、全体的に高品質なミルクです。
オメガ6脂肪酸とオメガ3脂肪酸の比率も評価されています。

▼バブズ オーガニック粉ミルクです

バブス ヤギ・ゴートミルク A2ミルク

・消化性が良く、アレルギーリスクが低い
・人工甘味料や合成着色料不使用
・無農薬、化学肥料不使用、ホルモン剤不使用、遺伝子組み換え穀物不使用
BPAフリーの包装

バブスのヤギ・ゴートミルク A2ミルクは、消化が良くアレルギーを起こしにくいのが特徴です。

アレルギーや添加物が気になる方におすすめです。

ヤギのミルクは、一般的な牛乳と比較して、豊富なビタミンやミネラルを含むため、高い栄養価が期待されます。

この製品にはオーガニックのマークはついていませんが、人工甘味料や合成色素を避け、化学肥料やホルモン剤、遺伝子改変の穀物も使用していません。

また、包装はBPAを含みません。

こちらの製品に同封のスプーンは60mlと日本のものよりも大きいため、国産粉ミルクのスプーンを使っているようです。

多くの赤ちゃんがこのミルクを好んで飲むようですが、少し溶けにくいという意見もありました。

▼バブス ヤギ・ゴートミルクA2です

ベラミーズ (Bellamy’s)オーガニック粉ミルク

・NASAAの有機・無農薬認定取得
・保存料・着色料、香料、無農薬、完全有機栽培、ホルモン剤・遺伝子組換え不使用
・殺虫剤、成長ホルモン、抗生物質、有害な化学物質一切不使用
・DHA・アラキドン酸を追加
・消化が良く、栄養バランスが整っている
・BPAフリーの包装

ベラミーズは、オーストラリアの有名なオーガニックミルクブランドです。

認定団体であるNASAAと、オーストラリアの機関から有機認定を取得しており、合成保存料や人口着色料、人工香料なしなのが特徴です。

遺伝子組み換え原料も使用しておらず、合成農薬不使用というオーガニックミルクです。

また、不要な化学物質や殺虫剤、ホルモン、抗生物質も一切使用されていません。

赤ちゃんの成長と健康をサポートするため、DHAやアラキドン酸を追加しています。

容器デザインも愛らしく、BPAフリーの素材を使用しており、消費者の間で、溶けやすい製品として人気です。

▼ベラミーズ粉オーガニックミルクです

ホレ(Holle) オーガニック ヤギ粉ミルク

・バイオダイナミック、デメター農法で製造
・厳しいオーガニック基準を満たしている
・アレルギー原因とされる成分を含まない
・母乳に似た成分
・グルテンと卵不使用

ホレは、ヨーロッパで80年以上の長い伝統を持つベビーフードブランドです。

有機ヤギミルクを主成分にしており、化学物質を避けた粉ミルクです。

さらに、バイオダイナミック農法を採用し、厳格なオーガニック基準をクリアしています。

オーガニック認証、デメター認証(世界一基準が厳しいとされるドイツのオーガニック認証)を取得しているんですよ。

ホレのオーガニック ヤギ粉ミルクはアレルギーを懸念する方にも適しており、グルテンや卵を含まない製品となっています。

▼ホレオーガニック ヤギ粉ミルクです

ホレ(Holle) A2ミルク

・βカゼインA2の遺伝子を持つ牛の乳を使用
・保存料・着色料、ホルモン剤、遺伝子組換え不使用
・無農薬、完全有機栽培
・パックタイプ

ホレのA2ミルクは、βカゼインA2の遺伝子を持つ牛から得られたオーガニック粉ミルクで、アレルギーを持つ子どもに向いています。

消化が良いことで、アレルギーを起こしにくくなるんですね。

ただし、パックタイプのため、「使いにくい」という意見もあります。

乳製品に含まれる主なたんぱく質の大部分はカゼインとして知られており、このカゼインの中でも、β-カゼインという部分が一定の比率を占めているものを指します。

β-カゼインにはA1とA2の2つのバリエーションが存在し、ホレのA2ミルクはA2を含む牛から作られた粉ミルクです。

遺伝子の種類に応じて、A1のみ、A2のみ、またはA1とA2の混合タイプのミルクを産出します。

例として、ホルスタイン牛は主にA1タイプの遺伝子を持つことが多いのに対し、ジャージー牛やブラウンスイス牛はA2タイプの遺伝子が主流であると言われています。

一部の人はA1カゼインを消化できないとされていますが、国産粉ミルクはβカゼインA1が含まれている場合が多い傾向です。

▼ホレ(Holle) A2ミルクです

ハッピーファミリーオーガニクス happy baby

・アメリカでのオーガニック認証を取得
・母乳のような栄養価
・遺伝子組み換えやグルテンを含まない
・包装はBPA、BPS、フタル酸エステル不使用

ハッピーファミリーオーガニクスは、アメリカを拠点とするベビーフードの専門ブランドで、数々のオーガニック製品を取り扱っています。

その中でも、有機認証を取得した粉ミルクは、バーモント州の牧場で育てられた乳牛から得られており、母乳に近い成分を配合しています。

母乳に近いプレバイオティクス、ビタミン、ミネラル成分などを配合しています。

▼ハッピーファミリーオーガニクスです

HiPP organic COMBIOTIC オーガニック粉ミルク

・EUオーガニック認証を取得
・HiPP独自の厳格なオーガニック基準を達成
・遺伝子組み換えやグルテンを含まない
・母乳由来の乳酸菌HMPを配合

HiPPは、世界中で愛されるドイツのベビーフードブランドです。

母乳由来の乳酸菌HMPが含まれており、最新タイプのオーガニック粉ミルクとなっています。

ドイツのEUオーガニック認証やHiPPオーガニック基準など、多くの厳しい基準を満たしています。

また、原材料ミルクは、完全にオーガニックな環境で飼育された牛から得られています。

▼HiPPオーガニック粉ミルクです

無添加・オーガニックの粉ミルクまとめ

無添加・オーガニックの粉ミルクを紹介しました。

残念ながら国産の粉ミルクには無添加・オーガニックのものはありません。

しかし、和光堂のはいはいなら、レシチンのみ遺伝子組み換えとなっており、他の非遺伝子組み換え原料です。

国産の粉ミルクを使いたい場合は、和光堂のはいはいが無添加に近い方です。

海外の粉ミルクなら、オーガニックにこだわった商品があるので、添加物が気になる場合は試してみてくださいね。

▼添加物が少ない国産の粉ミルクは、和光堂のはいはいです

和光堂 レーベンスミルクはいはい 810g×2
かな

子どもに無添加の食品を食べせたい方は、以下の記事も参考になればうれしいです。

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