楽天お買い物マラソン開催中!エントリーはこちら

保育園の加配をつけるレベルや条件は?メリットデメリットを解説!

本ページはアフィリエイト広告を利用しています

保育園の加配をつけるレベルや条件について紹介します。発達グレーの場合はどうなるのか、グレーの子どもに加配をつけるメリットやデメリットも含めて解説します。

保育園で加配の担当をしている母の経験談も含めて、お伝えしていきますね。

この記事では、「加配をつける」と言われてショックを受けた方、「加配をつけてもらった方が良いのか」と悩んでいる方に向けて書いています。

個人的には、不安に思う部分があるなら加配をつけた方が良いと考えています。

なぜそう思うのか、加配をつけるメリットとデメリットとあわせて理由を解説します。

【体験談】指しゃぶりをやめられない4歳の子どもがやめた方法

さしすせそが言えないのは何歳までアリ?5歳の子供は練習を始めよう

【体験談】ニンテンドースイッチは買わなきゃよかった?子どもに買って後悔した理由

目次

保育園の加配とは?

保育園の加配とは、障害のある子どもに保育士を1人多く配置する制度です。

加配を配置するのは、

・発達検査で「発達に遅れがある」と判定された
・言葉の発達が遅れている

といった場合です。

配置人数は子ども2~3人につき1人となることが多いですが、障害の度合いによって保育士の数が変わります。

加配をつけることで子どもへの目配りができ、成長をサポートすることができるのです。

ただし、保育園の規模や加配を必要とする子の人数によっては、希望をしても加配がつけられません。

保護者からの申請で加配をつけられる保育園は全体の40%です。加配をつけてもらえなくて転園しているケースもあるのが現状です。

他にも、保護者の申請なしで、保育園独自で加配を行なっているケースもあります。これは、保護者が発達の遅れを感じていない(認めていない)けれども、園生活を送る上で保育園が加配を必要だと認めた場合になります。

かな

次は、加配をつけるレベルや条件を見てみましょう。

保育園の加配をつけるレベルや条件は?

加配をつけるレベルや条件は、自治体や保育園ごとに基準が異なります。

加配の基準を決めている保育園もあれば、基準を決めていない保育園もあります。

個人的には、私立(民間)よりも公立保育所の方が、加配が整っている印象です。

私の母が公立保育園で働き、障害のある子やグレーの子を見ていますが、重度から軽度の子どもまでたくさんの子どもが在園しています。

重度の場合はマンツーマンで付きっ切り、軽度の場合は複数の子どもの担当になっています。

わが子は私立保育園に通っていますが、加配は身体障害のある子ども1人にだけついています。基本的に子どもの年齢に対する基準の人数と、フリーの先生が複数いるだけで、加配としているのは1人だけです。

周りの保育園を見ていても、公立保育所の方が配置されている印象です。

かな

保育園の加配を考えている場合は、次の加配のメリットをご覧ください♪

保育園で発達グレーに加配をつけるメリットは?

保育園で発達グレーの子どもに加配をつけるメリットは、

・子どもの発達の促進
・学習意欲の向上
・保護者に安心感をくれる

があります。

保育園で障害のある子どもやグレーの子どもを担当している母によると、親が子どもの障害を受け入れているのと受け入れていないのとでは、発達具合が大きく変わると話していました。

私はこれを聞いて、もし自分の子供が診断されたら「ショックを受けるよりも加配をつけたい」と思いました。

「静かに先生の話を聞く」「伝えたいことを伝える」という部分でかなり差が出てくるようで、親が子どもの発達状況を受け入れていない場合は、遅れてしまう傾向にあるようです。

「加配と言われてショック」と感じる場合もあるかもしれません。

しかし、保育園は小学校、中学校と大きくなっていくための準備期間でもあるので、幼児期のうちに対策をしておくことで、今後の遅れを最小限に抑えられると言えるでしょう。

加配をつけることは、子どもとしっかり向き合う時間を取ってもらえることになります。保育園で過ごす時間は、家庭で子どもと向き合う時間よりも多くなるので、かなり重要な時間です。

かな

加配をつけないとどうなるのか?デメリットについても見てみましょう。

保育園で発達グレーに加配をつけないデメリットは?

保育園で発達グレーの子どもに加配をつけないデメリットには、

・子どもの発達が遅くなる恐れがある
・保護者の不安感が出てくる

があります。

もちろん、加配をつけないからといって、子どもの発達が遅くなるわけではありません。

担任の先生の配慮によっては、加配がなくても遅れが出ないこともあり得ます。

しかし、「保育園で子どもがどう生活しているか心配」「小学校で遅れが目立ったらどうしよう」と不安に思う気持ちがあるなら、加配をつけることで不安な気持ちを軽くすることができます。

年齢が大きくなるほど配置される保育士の数が減るので、1人を特別に見るということは難しくなります。

「子どもが気になって仕事に集中できない」というなら、子どものためにも自分のためにも、加配を希望するのが良いでしょう。

【体験談】指しゃぶりをやめられない4歳の子どもがやめた方法

さしすせそが言えないのは何歳までアリ?5歳の子供は練習を始めよう

【体験談】ニンテンドースイッチは買わなきゃよかった?子どもに買って後悔した理由

保育園の加配制度について知っておこう

保育園の加配をつけるレベルや条件は自治体や保育園によって変わりますが、基本的に

・発達検査で「発達に遅れがある」と判定された
・言葉の発達が遅れている

といった場合に加配がつきます。

加配をつけるメリットには、

・子どもの発達の促進
・学習意欲の向上
・保護者に安心感をくれる

があり、デメリットには

・子どもの発達が遅くなる恐れがある
・保護者の不安感が出てくる

があります。

発達グレーだと加配をつけるべきか迷うこともありますが、少しでも成長に不安な気持ちを持つなら、加配を希望した方が良いと思っています。

最後までお読みいただき、ありがとうございました(*^^*)

【体験談】指しゃぶりをやめられない4歳の子どもがやめた方法

さしすせそが言えないのは何歳までアリ?5歳の子供は練習を始めよう

【体験談】ニンテンドースイッチは買わなきゃよかった?子どもに買って後悔した理由

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次