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育休手当と時短勤務はどっちが得?延長と復帰にかかるお金を比較!

育休手当 時短勤務 どっちが得

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育休手当と時短勤務はどっちが得かを紹介します。

延長と復帰にかかるお金も比較したので、あわせてお伝えしますね。

育休手当と時短勤務はどっちが得かを調べると、

・時短勤務するなら1日6時間以上で得する
・1日4時間の時短勤務は損する
・保育料やその他にかかる費用も考えるのが良い

ということがわかりましたよ。

育休を延長して手当をもらうのか、時短勤務で復帰するのがどっちが得なのかは、本文にて詳しく解説します。

実際にかかるお金についても比較したので、参考になればうれしいです。

なお、育児休業給付金を最大2年まで延長しながら育休をとる方法については別の記事で紹介しているので、そちらも参考にしてください。

>>育休手当を2年間延長する方法はこちら

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>>電動アシスト自転車の補助金ある自治体一覧を見てみる

目次

育休手当と時短勤務はどっちが得?

育児のための休業期間を延長するのか、仕事に戻るのか・・・

この内容では、育児手当の支給期間を伸ばすことを前提に話を進めています。

働いていなくても、育児手当が支給されるので、給料と育児手当の間に生じる差を、労働の対価として評価してみることにしました。

育児手当金はどのくらい?

育休手当金の計算方法は、以下の通りです。

休業開始から180日目まで:基準給与の日額×67%×勤務日数

休業開始の181日目から:基準給与の日額×50%×勤務日数

今回の比較では、1年間の育休を取得し、給付を受け取ることを前提としています。

誤差はあるかもしれませんが、今回はおおよその計算のため、50%の支給率を使用し、もらえる手当額を算出しています。

育休手当の金額は、「育児休業手当金額の決定通知」に記載されています。

今回は、以下の条件を元に計算します。

月間の育児手当の平均(50%の期間):157,625円

ちなみに、育児手当は、月の勤務日数によって変動することがあります。

例えば、2月は日数が少ないため、支給額も少なくなります。

さらに、1ヶ月の手当額を年間で算出すると、以下の通りです。

157,625円(月間の手当)×12ヶ月=1,891,500円

今回のケースでは1年間休業を続けて、50%の支給率で手当を受け取ると、合計で約190万円を受け取ることができます。

状況は様々なので、ご自身の状態や条件に合わせて、選択を検討してくださいね。

時短勤務の場合の収入は?

時短勤務の時間について、いくつかの勤務スケジュールを出してみました。

以下は手取りの金額です。

・1日4時間の給与:約12万円/月
・1日5時間の給与:約16万円/月
・1日6時間の給与:約20万円/月

ボーナスもこの額に加算します。

(ボーナスは大まかな数字です)

・1日4時間勤務のボーナス:約36万円/回
・1日5時間勤務のボーナス:約46万円/回
・1日6時間勤務のボーナス:約56万円/回

月々の給与と、年に2回のボーナスを合算すると、年収は以下の通りです。

・1日4時間勤務の年収(実取り):約216万円/年
・1日5時間勤務の年収(実取り):約284万円/年
・1日6時間勤務の年収(実取り):約352万円/年

勤務時間については、通勤時間も考慮して決めるのがおすすめです。

とは言え、仕事に行くには子どもを預けて保育料を払う必要があります。

次は、毎月の保育料と比べてみます。

保育料はどのくらい?

保育料は、月額で69,500円で計算します。(0-2歳対象)

これを1年間で見ると、69,500円/月×12ヶ月=834,000円となりました。

1年間で約83万円が保育料として必要だということが分かります。

なお、3歳以上のクラスになると保育無償化になり、給食費や雑費だけの支払いとなります。

時短勤務と育休延長はどっちがお得?

さて、育児休業手当や短時間勤務の給与、保育料など、必要な情報が出揃いました。

それでは、育休の延長と短時間勤務、どちらがお得なのか計算してみましょう。

1日4時間の時短勤務を選ぶ場合

年収と保育料を差し引くと、216万円-83万円=133万円。

実質の収入は、約133万円です。

一方、育児休業手当の延長の場合、年間で約190万円が受け取れます!

1日4時間勤務を選ぶより、家で育児する方が経済的には得ということが明らかになりました。

4時間勤務のオプションはありがたいものの、この結果では迷いますね。

1日5時間の時短勤務の場合

続いて、1日5時間勤務を選んだ場合を考えます。

年収から保育料を引くと、284万円-83万円=201万円。

実質の収入は、約201万円となります。

育児休業手当の延長の場合は、年間約190万円。

時短勤務と育休延長の差は11万円。

業績によるボーナスが減少した場合、収入はさらに減少する可能性があるので、微妙なラインです。

1日6時間の時短勤務の場合

さて、1日6時間勤務のケースを考えてみましょう。

年収と保育を計算すると、365万円-82万円=283万円。

保育費用を除いた後の実質的な収入は、約283万円です。

育児休業中の手当を長期化すると、全体で約190万円となります。

この差額は90万円。

また、業績による特別手当が減少すると、実質的な収入がさらに減少することも考えられますが、時短勤務を考えても良い金額です。

時短勤務と育休延長どっちが得?感想

時短勤務と育休延長の場合の収入を比較すると、1日6時間勤務なら損しないことがわかりました。

1日4時間勤務なら、育休延長した方がお得ですね。

とは言え、職場復帰するとなると、保育料以外にもかかる費用が発生します。

もちろん、自宅保育の場合にかかる料金もあります。

次は、時短勤務・育休延長のどちらにもかかるお金について紹介しますね。

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予想される追加費用

するとしても、余計にかかるお金が発生します。

スクロールできます
育休延長の場合時短勤務の場合
子どもの昼食代自分のランチ代
子どもと遊びに行くお金仕事着代
時間がありスーパーで無駄遣いするお金保育園で必要な保育料以外の雑費等
場合によってシッター・家事代行の料金

どちらの場合もそれぞれ異なる費用が発生してきて、いずれにしても金銭的な負担はありますね。

これらも考慮して、復帰するのが育休延長するのか決めるのが良いです。

育休手当と時短勤務はどっちが得?まとめ

育休手当と時短勤務はどっちが得かや、延長と復帰にかかるお金を比較しました。

まとめると、

・時短勤務するなら1日6時間以上で得する
・1日4時間の時短勤務は損する
・保育料やその他にかかる費用も考えるのが良い

ということでしたね。

育休を延長して手当をもらうのか、時短勤務で復帰するかは、状況によって変わるのでよく考えてから選ぶようにしましょう。

育児休業給付金を最大2年まで延長しながら育休をとる方法については別の記事で紹介しているので、そちらも参考にしてください。

>>育休手当を2年間延長する方法はこちら

保育園送迎に向けて、電動アシスト自転車を購入する予定のある方は、以下の補助金についても参考にしてください。

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