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教育実習の電話のかけ方や手順を紹介!マナーを守って内諾をもらおう

教育実習電話

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教育実習の電話のかけ方や手順を紹介します。

教育実習内諾の電話の時期や、電話をかける時間帯などもあわせてお伝えします。

教育実習の電話をかけるときのポイントは、

・明るく元気な声
・敬語ではっきりゆっくり話す
・判断や対応に迷ったら報告・連絡・相談(ホウレンソウ)

の3つです。

教育実習の電話のかけ方や手順については、本文にて詳しく解説します。

内諾の電話をする時期や時間帯もお伝えするので、参考にしてください。

目次

教育実習の電話のかけ方は?

教育実習の機会を得るための初のステップは、母校などの学校への電話連絡です。

以下の点を注意深くチェックして、電話をかける準備をしましょう。

●連絡するタイミング
●最適な連絡時間
●電話時の適切な言葉遣い

教育実習での電話の適切な時期

教育実習内諾の電話する時期は、「教育実習の前の年度の4月終わり~5月」が良いとされています。

つまり、大学4年間で教育実習を計画している学生は、3回生の5月までに連絡をするのがベストなんですね。

学校によっては受け入れの時期が異なることもあるので注意!

「教育実習のタイミングを逃した!」ということがによう、早めのアクションを心掛けることで、確実に実習の場を確保できます。

なお、同時に複数の学校に連絡するのはいけません。

同じ学校に実習希望の人が複数いる場合はそれぞれ電話をかけるのではなく、一緒に電話をして複数の受け入れ可能かを確認するのが良いです。(別々に連絡をすると先生の手間が増えてしまうため)

教育実習内諾の電話のおすすめ時間

教育実習での電話のおすすめ時間は、

・午前中はなら10~11時
・午後なら16~17時

です。

この時間帯に連絡すると、教員と教育実習の話をしやすくなる傾向です。

教員の日常はタイトなスケジュールで埋まっています。

そのため、連絡の時間帯の選択は重要です。

朝の時間帯は会議などで忙しいことが多いので避ける、昼休みや17時以降もあまりおすすめしません。

内諾電話での適切な言葉遣い

電話の際のマナーや流れを把握して、スムーズに進めることが大切です。

具体的な電話の内容や流れ、必要な情報などを整理し、メモしておくと安心です。

また、適切な言葉遣いや敬意を持って電話をすることで、相手に良い印象を与えることができます。

教育実習の電話をかけるとき3つのポイントもお伝えしますね。

・明るく元気な声
・敬語ではっきりゆっくり話す
・判断や対応に迷ったら報告・連絡・相談(ホウレンソウ)

では、次は実際に電話をかけるときのかけ方や手順を紹介します。

教育実習の電話のかけ方の事例を紹介!

教育実習の電話のかけ方や手順について、例文を用意しました。

ぜひ参考にしてください。

「こんにちは。△△大学■■学部★☆学科の佐藤一郎(フルネーム)と申します。来年の実習の事前確認と、ご挨拶の日時に関してご相談したく、ご連絡させていただきました。担当の先生はいらっしゃいますか?」

「実習の案内担当の△△です。実習生の受け入れは行っております。いつごろ実習を希望されますか?」

「来年△月に『■■の実習』を■週間の★日間を希望しております」

「その期間でしたら、実習の受け入れが可能ですので心配ありません」

「ありがとうございます。また、挨拶を含めて訪問させていただきたいと思っております。お時間のご都合はいかがでしょうか?」

「承知しました。△月△日の△時△分にいかがでしょう」

「はい、大丈夫です。それでは△月△日の△時△分に訪問させていただきます。よろしくお願いいたします。」

通常、教育実習の挨拶は夏休みの間に学校を訪れて行います。

医療系学生の場合、休みの期間に病院での実習があることから、訪問の日取りの調整の際には以下のように伝えるのが良いでしょう。

「実習の都合上、できれば△月△日を希望したいのですが…」

先生から「それなら△月△日はどうでしょう」と提案された場合、他の実習や授業との重複がなければ、基本的にはその日に合わせるようにします。

プライベートの予定で断ることはおすすめしません。

都合がよければ、次に「△△先生(担当の先生の名前)のご都合を考慮し、どの時間帯に伺うのが良いか教えていただけますでしょうか?」と質問します。

実習が許可された場合、学校側の担当者の名前や校長の名前、訪問日時等を確認し、記録をとりましょう。

そして、自身の連絡先を学校に知らせることを忘れないようにしてください。

教育実習の電話のかけ方の基本を忘れずに

最後に、教育実習の電話の基本的な対応方法について再確認しましょう。

・あいさつは明るく
・はっきり元気に話すこと
・言葉の終わりを引き延ばさない
・単調にならないよう、気持ちを込めて
・焦らず、落ち着いて話す
・ゆっくり話す


丁寧に話すだけでも、相手の印象は変わります。

緊張すると早口になりがちなので、普段よりもゆっくり話すのを意識すると良いですよ。

また、電話が繋がったものの、話すべき内容を忘れてしまうこともよくあります。

無計画な対応は避けた方が無難なので、あらかじめ話す言葉をメモしておくのが良いですね。

・自己紹介(卒業年や担任の名前)
・希望する実習内容と担当範囲
・実習の期間
・使用する教材
・打ち合わせ予定
・持ち物のリスト

礼儀正しく、丁寧な電話応対は必須です。

その上で、熱心さと誠実さが感じられるかが良い印象を残す鍵となります。

実習のための電話は、そのスタート地点です。

しっかりとした準備とともに、最善の努力をしてくださいね。

教育実習の電話のかけ方や手順まとめ

教育実習の電話のかけ方や手順について紹介しました。

敬語を使うといった基本的なマナーを忘れずに、内容がきちんと伝わるよう意識しながら連絡を取りましょう。

・明るく元気な声
・敬語ではっきりゆっくり話す
・判断や対応に迷ったら報告・連絡・相談(ホウレンソウ)

この3つのポイントは教育実習が始まっても大切なので、忘れずに電話してみてくださいね。

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